サッカー フォーメーション 3-1-4-2


フォーメーション 3-1-4-2

サッカー基礎講座では、サッカープレーサッカー練習をはじめとし、よく耳にするサッカー用語や練習方法、球の蹴り方や各ポジションの役割、戦術に関することなどサッカー初心者の方でも解かりやすく簡潔に説明しています。「これってどういう意味…?」などと思った方、サッカーをよく知らない人でも、分かったような気になるサイトです(笑)。サッカーのことでわからないことがありましたら是非、当サイトにおきまして、サッカーに関する知識を得ていただければと思います。まずサッカー(SOCCER)とは1チームが11人以下で2チームが敵味方に分かれ、一つのボールを手や腕以外の身体の部分(主に足)を使って奪い合い、移動させ、相手のゴールにボールを入れる球技です。手や腕でボールに触れた場合は反則となる。また、どちらかのチームが7人未満の場合、試合は開始されない。試合途中であっても強制的に終了となる。基本的には、得点を競う合うゲームで自陣ゴールを守りつつ、相手ゴールにボールを入れると得点が1加算される。試合は制限時間の満了によって終了し、時間内により多くの得点の数が多いチームが勝ちとなる。各チームには1人だけ、ゴールを守るゴールキーパーと言う特別な役割を持つプレーヤーを一人だけ配置することが定められている。ゴールキーパーだけが、自ゴール前の一定の領域(ペナルティエリア)内に限り、手を含む全身でボールを扱うことが許される。

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3-1-4-2





CF CF
OH OH
LSH RSH
DH
CB CB CB
GK


 オフェンスの特徴

フォワードを2列目の4人がフォローすることで、内、外から

双方の攻撃が可能。


オフェンシブハーフには相手のペナルティーエリア付近での

攻撃に変化を加えることで、バイタルエリアの攻略を担う。

パス精度、ドリブル能力、ボールキープ力、創造性、

敏捷性などに優れた高い技術でアタッカーを最大限に

活かすためのゲームメイクを行い、センターフォワードの

サポートを常に意識する。

また、前線のスペースへの積極的な飛び出しでゴール前での

数的優位を造り出す。


ツートップの一角は決定力のあり個の能力に優れた万能型の

ストライカー、もう1人は長身で制空権がとれるフィジカルの

強いポストマンタイプが理想的。


両サイドの中盤は様々なタイプがあり(表記はサイドハーフ)、

足元の技術、パス能力に優れた展開力のあるタイプ、

ディフェンス能力に優れ、1対1に強いボランチタイプ、

ドリブルが得意でサイドから中央に絞り得点を狙うタイプ、

縦への突破力に優れ持久力のあるタイプなど、

サイドハーフかウイングバックかは人それぞれで

呼び方は違うが、選手のタイプによって戦術は変化していく。

3-5-2の場合は主にウイングバック(WB)と

表現することが多い。


 オフェンスの特徴

中盤での、細かいパス交換から相手を崩し中央突破を

仕掛けることができる。


フィニッシュの局面ではツートップの存在度が高く、二列目からの

サポートがカギとなる。


オフェンシブハーフには相手のペナルティーエリア付近での攻撃に

変化を加えることで、バイタルエリアの攻略を担う。

パスセンスの優れたパサーやフィジカルの強いドリブラーなど

組み合わせ次第で攻撃方法をいかようにも設定できる。

3人の内1人は創造性、想像性、敏捷性などの能力に優れた

司令塔が攻撃のタクトを振ることでこの戦術が機能する。


ツートップの一角は決定力のあり個の能力に優れた万能型の

ストライカー、もう1人は長身で制空権がとれるフィジカルの

強いポストマンタイプが理想的。


 ディフェンスの特徴

ディフェンシブハーフが1枚のためバイタルエリアでの

プレッシングが人数的に不利であるため、

リトリート(後退守備)で自陣でしっかりブロックを

整えてゾーンディフェンスを行う。

スリーバックの性質上、どうしても両サイドに

大きなスペースができやすくサイドアタックに対して

脆さを見せる。


ディフェンスラインはスイーパーを組み込んだときは

マンツーマンディフェンスで、相手のツートップに対応する。


フラットスリーの場合はゾーンディフェンスを敷いており、

局面によってオフサイドトラップを併用し相手の攻撃を

防ぐのだが、失敗するとディフェンスラインの裏に

膨大なスペースを与えてしまう諸刃の剣となってしまう。


オフサイドトラップは、ディフェンスラインでの連係が

非常に重要であるため、コミュニケーションが必要である。


これらをどう織り交ぜて守備を行うかはセンターバック3人の

戦術理解度によって決まってくる。


オフェンシブハーフが戻って守備を兼任することもあり、

フォアチェックでの守備方法もあるが、オフェンシブハーフの

仕事量が非常に多くなる。


両サイドハーフの2人は攻撃的に配置しているが、

局面によってはしっかりとディフェンスラインまで戻り

サイドのスペースを埋めるなどカバーリングも行い、

攻守を兼業するキーマンで、高い技術と豊富な運動量が

必要である。

また、ウイングバックとして配置することもあり、

選手のタイプにより戦術も変化していく。


ディフェンシブハーフは多岐にわたり仕事量、運動量が

非常に多く、サイド後方とディフェンスライン前方に

できてしまうスペースのカバーリング、

ロングボール・クリアボールなどのルーズボールを

中盤でしっかりと収め攻撃の起点となる。

また、身体的な接触を要する相手選手へのプレッシングに

至っては、中盤だけでなく時にディフェンスラインに参加し、

常にインターセプト・パスカットを狙っている。

攻守のバランスを取りながらゲームの舵取りをするボランチの

役割を担う。


ボールを奪ったら攻守の素早い切り替えでカウンター攻撃に

転じやすく、オフェンシブハーフが下がり気味にポジションを

とっていたらポゼッションプレーも適用できるため、

攻撃の選択肢が広がる。





3−5−2
3−4−1−2
3−3−2−2
3−2−3−2
3−1−4−2

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